3億円あっても何も変わらんです
マネー - 2013年10月18日 (金)
宝くじで3億円当たっても無風です それがどうかしましたか
昨日 よく訪問する仙人さんのブログで
ネットに転がっている小説を紹介していました
3億円当たった男 という記事です
冴えない会社員が宝くじで3億円を手にして
お金を消費していく様が描かれています


3億円が宝くじで当たったら人生変わるか

昔からよく話題にあがる、もし○○だったら
って話の典型的なパターンです
消費しないピノキオの答えは「何も変わらない」です
何しろ欲しいものがありません
そのお金で誰かを救いたいとも育成したいとも
支援したいとも思わないでしょう
家族にも内緒にすると思います
大金は生活のバランスを崩します
お金があると思えば、それを前提として生活設計を勝手に考え出します
お金がないと思えば、分相応の生活を是とします
必要以上のお金を持っていても良いことなど1つもありません
だから話は拡げない方がいいと思っています
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もちろん消費はしません
そのお金で投資することも多分ないと思います
痛みを感じないお金では張り合いもありませんから
そんなわけで宝くじに当たったとしても
当たらなかったことにして
普段と変わらぬ生活をすると思います
それくらい消費に冷めています
ミスターデフレと呼んでください
唯一変わることがあるとすれば
早期リタイアの時期が早まることくらいです
これも長い人生という視点から俯瞰すれば
宝くじに当たる場合とそうでない場合とで比較したところで
誤差の範囲だと思います これまた大した影響はありません
小説の主人公の耕一さんは、使い道はともかくとして
宝くじで当たったお金を世の中に流しました
お金は使うもの、使い切るものという価値観が
この小説の底流に横たわっています
それが消費しないピノキオにはありません
多分 使うこともなく生涯を終えることでしょう
でも使わないことで得ることがあるかも知れませんよ
貯めるよりも使う方が難しいという文章をたまに著書で見かけます
これも使うことを前提としていますが
使うことは大して意味がないと考えています
自然に使えばいいんじゃないかなって思うんです
主人公のように、無理に使うことは全くないと思うんです
そんなことを この小説は思い起こしてくれました
宝くじ当せんデータ「当たる人のルール」がわかった | ||||
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