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高金利 リコースローンの恐怖

担保を取られても残債が残る可能性のある契約形態



沼田さんの競売物語 第三章

2600万円が103万円に バブルの破壊力
3400万円も払ったのに家を失い 1107万円の残債を負う

のつづきです


リタイア 家計 貯蓄 リタイア 家計 貯蓄


リコースローンとノンリコースローン



ノンリコースローン契約
担保物件を手放すことでチャラになる契約

リコースローン契約
担保物件を手放しても、残債がある場合
チャラにならない契約


リコースローン契約の場合
おかしな買い物をしなければいいのですが
おかしな買い物をしてしまったら
担保権の実行で競売されても残債が残ることがあります

まるでストーカーのように破産するまで
債権者に付きまとわれてしまいます


国内の住宅ローンは、ほとんどが リコースローン契約です

結局、沼田さんは粘った挙句 2014年に自己破産します

リコースローン契約が終わるパターンは、こんな感じです

・完済する(債務軽減も含めて)
・破産する
・死亡する
・債務免除を受ける

つまり不動産競売なんて途中経過なんです

家を手放しでも逃げられません

リコースローン契約は貸し手に有利な契約です
だからこそ、低金利という恩恵を借り手が受けています

貸し手は、担保価値を正確に吟味しなくてもいいんです
物的担保はそこそこに、人的担保で貸せるわけです


リコースローンの契約形態をを知っていたら
高金利、高値でリコースローン契約を結ぶことの
恐ろしさを把握できていたはずなんです

もしかしたら、沼田さんは、全てを知った上で
それでも、「今しかない」と思って
不動産投資をしてしまったのかも知れませんけどね


借金はファイナンスの手段でしかありませんが
とはいえ、借金の金利は非常に重要であり
借金して買う場合には、一層の注意を要します


住宅ローンはファイナンスの手段でしかありません
手元に資金もないのに借金をしてマイホームを買うことの問題


石像 顔 哀れ



金額をまとめました



最後に整理しておきます

購入価格は2600万円(1991年)
鑑定評価額は240万円(2009年)
最低売却価格は95万円(2009年)
落札価格は103万円(2009年)
時価評価は450万円(2009年)
時価評価は400万円(2016年)

支払総額は3400万円(推定)
支払利息額1950万円(推定)
競売時残債額は1150万円
競売手数料額は60万円(推定)
競売後残債額は1107万円(推定)


正確にいうと、ローン契約額が2600万円です


買い物って本当に怖いです

今回、改めて全てを数値化してみました
ぼんやりと把握していたのですが
計算結果に少し驚いています

ちなみに落札価格には管理費、修繕費の
滞納分は含まれていません
およそ80万円 持ち出しで支払っています

賃貸するためのリフォームにも30万円程度を要しました

登録免許税や不動産取得税を含めると
初期段階で トータルで約 235万円の負担


誰が一番儲けたのか、もう明らかですよね


不動産賃貸 実質利回り1.5%では無理だって へつづく


[参考記事]
借金がなくなる瞬間
住宅ローン破綻の原因 身の丈に合わない家を買ったからですか



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コメント
5148: by バッタモン on 2016/11/02 at 14:26:29

>ノンリコースローン契約
担保物件を手放すことでチャラになる契約

コレ、アメリカ型

>リコースローン契約
担保物件を手放しても、残債がある場合
チャラにならない契約

コレ、日本型。

>結局、沼田さんは粘った挙句 2014年に自己破産します

あゃぁ結局自己破産ですか。
もっと早くしてればねぇ。

>誰が一番儲けたのか、もう明らかですよね

そりゃ銀行でしょう、でも当時銀行は沢山の不動産を担保物件として所有してました。
結局銀行もその後のバブル崩壊で大損害を受けたのです。
バブル崩壊以前は不況に陥って不動産が下がる、株価が下がるそういう事は2~3年でその後は上昇に転じた、という流れになっていたんですね。
所が1990年のバブル崩壊以降は違った。
当時の人はデフレが20年以上も続くとか不動産が毎年値下がりするとか考えもしなかったでしょう。





5149: by たんちん on 2016/11/03 at 08:37:44

こんな悲劇はこれからも続くんでしょうね、離婚後、転職後、病気、介護等による競売。

ガチガチで考えるなら現金でボロい安いのを買ってセルフリフォーム(利回り10%)
これを繰り返して仕事を辞めて専業にしている人がいます。

5152:バッタモンさん コメントありがとう by 消費しないピノキオ on 2016/11/04 at 09:01:23 (コメント編集)

金額では金融機関が圧勝です
租税、費用も国の収益に含めていいのであれば
次は国が続きます
もちろん、一方的に負けたのは沼田さんです

まさか20年以上も続くなんて
誰も考えていなかったんですよね
昔の本、今のレポートを見ていても
皆さん、そう書いています

5162:たんちんさん コメントありがとう by 消費しないピノキオ on 2016/11/06 at 06:41:48 (コメント編集)

たしかに、専業でもやっていけそうに思います
事業として数件回転させれば、譲渡益税を抜いても
数百万円くらいはいけそうです

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